いちのさ日記

はじめまして、ぽんです‼︎ 大切な人との思い出をまとめてくブログです。

やる気モリモリ晩ご飯

普段と変わらず、2人で家でまったり過ごしていた午後16時、

突然料理したい欲にかられスーパーに出かけた。

2人で居るのはいつものことなのに何故か、ふと今の状況を見つめ直し感動する時がある。

今の時間を大事にしたいからなのか、とにかく豪華な晩ご飯を一緒に食べたくなった。

 

スーパー店内を歩いていると、安売りの鶏モモ肉3枚入りを見つけた。

と同時にピーン!と閃いてしまった、、、

 

今日は脂っこいものをハイボールで流し込みちゃいたい‼︎

 

ハイボールに合う、脂っこい鶏モモ肉料理といえば「唐揚げ」しかない!

しかし、それだけだと料理したい欲は満たされず、他に「餃子」と「砂肝の白髪ネギ炒め」を作ることにした。

もう想像しただけで美味しそうと思い、彼女にもすぐ同意をいただき、いざ材料を買い物カゴへ。

酒類は彼女の方が詳しく、こだわりがあり、美味しいものばかり作ってくれるので、今回も頼みます!

 

家に帰り料理を始める…

とその前に、最近の2人のプチブーム、料理前に「惣菜のお寿司1パック」と「日本酒1合」を嗜む。

ここのスーパーのお寿司は意外と美味しく、日本酒が進む進む。

ほろ酔いで料理するのは楽しく、細かいことを気にしなくなるので効率が上がる。

(もともと気にしすぎなんだと思う)

日本酒が飲み終われば、彼女にハイボールを作ってもらい、飲みながら調理していく。

少し甘めのやつを。

 

調理していくが、彼女との暗黙のルール

「夜は炭水化物食べないの」

に出来るだけ基づくため、米粉唐揚げと大葉で包む餃子を作っていく。

唐揚げは味覇ベースと、豆板醤ベースの2種類を漬け込み冷蔵庫へ。

餃子のタネには普段、鶏ミンチを使うが、今回は脂っこい豚ミンチを使う。

そこにニラ、長ネギ、ニンニク、生姜、その他調味料をこね合わせ、これまた冷蔵庫へ。

その間に、白髪ネギと砂肝をスライスし、ごま油と豆板醤で炒めて完成。

スライス時に取り除いた筋はまた別で塩胡椒で炒め、ハイボールのつまみ(食い)に。

固いコリコリ食感がまた良い。

リビングでゲームしてた彼女を誘い出し、大葉にタネを包ませる。

全部で30個…くらい?結構な数だが小さいのでパクパクいける。

さぁ、あとは各々火を通していくだけ!

彼女は餃子を僕は唐揚げを。

 

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…完成‼︎

「うえぇ、今日何かの記念日だっけ?(笑)」と嬉しそうに疑う彼女。

僕も充実した品揃えに感動し、ハイボールを片手に

「は、早く食べよ」と彼女を急かす。

「乾杯〜‼︎」

ハイボールを1口飲み、唐揚げを口へ運ぶ。

 

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サクサクの衣の中から、ジャワッと肉汁が溢れ出す。

少し濃いめの味覇の味と、ニンニクと生姜の風味を感じながら噛み締める。

口いっぱいに肉の旨みが広がったところに、キンキンに冷えた少し濃いめでちょうど良いハイボールを流し込む。

これだ、、まさにイメージ通りの食べたかったやつ、、!!

調理には3時間くらいかかり、その分達成感も込み上げより幸せな気分に…。

なんたって、「うんまぁ〜ぁ…」と隣で幸せそうな顔で食べる彼女が愛おしい。

 

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主役はまだまだいる。

シソのさっぱりした香りが食欲をそそる。

豚ミンチを使ったおかげで見るからに旨みまみれの沢山の餃子。

1口食べる…小さくて物足りずもう1口…。

シソの香味を突き破り、豚の旨味がじゅわっと広がり、ネギや生姜の香味も効いていて美味しい。

少し脂っこすぎるので普段ならやはり鶏ミンチがちょうど良いが…今日は違う。

ハイボールやご飯が欲しくなる(おデブ)。

 

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この唐揚げと餃子のオンパレードの中、冷静さを取り戻してくれるのが砂肝の白髪ネギ炒め。

ピリ辛でこりゃまた別にハイボールが飲みたくなる。

さっぱり×さっぱりで口の中が完全にリセットされたなら、また唐揚げを頬張る。

幸せすぎる…、、。

流石に全部は食べきれず、お互い次の日のお弁当に、、最高かっ!

 

いつもの日々を当たり前と思いすぎず、たまにでも良いから見つめ直すことは大事だと思う。

これがもっとできたら、もう少し丁寧に生きてけるのかな。

一瞬だけど大切な時間でした。

これからもよろしくぅ!

 

食に感謝、ごちそうさまでした。